面談

採用後に後悔しないために!面接で聞いておくべき事項のまとめ

仕事について

バイトの面接を受けるときは、仕事を始めてから、あなたと会社で食い違いがないように、わからないことがあれば、面接で遠慮せずに聞いておきましょう。
恥ずかしいからと言って、面接で遠慮すると、働いてからこんなはずじゃなかったとなります。

バイトの求人では、募集要項があるので、大まかな仕事内容は明示されます。
ただし、募集要項の仕事内容は、職種のみしか書いていないようなこともあるので、面接を受けるならば、詳細を聞いておくと良いです。
例えば、調理補助募集とあっても、ホールでの仕事がほとんどで、料理を作れるのは暇なときだけということもあります。
接客でなくキッチンで働きたいなどあれば、バイトの性格と仕事の相性もあるので、キッチンの仕事でお願いします、などと確認の意味も込めて聞きましょう。

給与について

・給与

給与はトラブルになりやすい原因の1つです。
実は、研修期間中は時給が下がる、採用後3ヶ月間は研修期間である、給与は末日締めで、最初の1ヶ月は支払われないなどあります。
特にバイトだと、研修期間を設けている会社も多く、その期間は時給が低いです。
時給はいくらになるのか、研修期間はあるのか、などは聞くようにしましょう。
研修期間後に時給は上がるのか、長く働くと時給は上がるのかも、確認した方が良いです。

・残業について

給与と共に、残業についても確認した方が良いです。
バイトでも、定時以降残業をするような仕事もあり、残業は発生するのか、残業代は出るのかを聞いておきます。
特に求人で残業ありとなっていれば、詳細を聞くようにします。

・交通費など

交通費、食事補助、社会保険など、給与以外の待遇についても、不明点があれば、確認しましょう。
例えば、交通費は一定の距離までだけ出る、徒歩通勤だと出ないなどのことがあります。
もしも、健康保険などを必要とすれば、社会保険についても確認します。

これらの給与とその他の待遇に付いては、面接で聞くようにすべきすが、金額や条件をはっきりと答えない会社は、採用後の待遇がどうなるか怪しいです。
場合によっては、いつまで経っても試用期間のままということもあります。
はっきりと答えない会社でのバイトは、おすすめできません。

採用の連絡方法

採用決定となったら、どのような方法で連絡をくれるのか、確認しましょう。
いつまでも気長に待つという方なら良いですが、いつどのような方法で連絡があるのか聞かないと、連絡がまだかまだかと、モヤモヤする時間を過ごします。
メール・電話どちらで連絡か、いつ連絡をくれるか聞きます。
さらには、不採用でも連絡をくれるのかも聞いておくと良いでしょう。
通常は、普通の面接では最後に質問はないですか?と聞かれるので、途中で話の流れを折らずに、聞きたいことは最後にまとめて聞くようにします。