初出勤は少し早めに行こう
人間の印象は、第一印象によって大きく影響を受けます。
そのため新しくバイトを始めるなら、バイト初日にできるだけ好印象を与えることがその後の人間関係や自身の働きやすさにもプラスの影響が期待できるのです。
バイト初日の出勤は、誰でも緊張するものです。
自宅から職場までかかる時間の目安が分からずに遅れてしまう、なんていう事態だけは避けましょう。
通勤時間が分からなければ、前日に一度足を運ぶぐらいのつもりで準備をすることをおすすめします。
そして初出勤では手続きや挨拶に時間がかかることを想定し、少し早めに出勤することをおすすめします。
早すぎるのはNGですが、できれば出勤時間の15分前から20分ぐらい前には出勤していたほうが、職場に「時間を守れる人だ」という安心感を与えることもできるでしょう。
現場に着いたたらどうすれば良い?
バイト初日に職場へ到着したら、まずは元気よく挨拶をすることから始めましょう。
しかし、いきなり勤務中の人に対して挨拶するのではありません。
まずはその場にいるスタッフに挨拶をして、担当者を呼んでもらわなければいけません。
その際には、「お忙しい所恐れ入ります。本日からバイトでお世話になるXXXと申します。XXさんを訪ねるように言われましたが、どちらにいらっしゃいますか?」と簡潔かつ丁寧にあいさつをしましょう。
新しいバイトが入ることに関しては、もしかしたらスタッフは事前に聞いているかもしれません。
そうでない場合でも、XXさんはどこですかと聞くことで、スタッフの人は速やかにその人を呼んでくれることでしょう。
待っている間は、他のスタッフの仕事の邪魔にならないように端の方によって待っていましょう。
椅子があっても座らずに、立って待っている方が好感度はアップします。
担当の人がやってきたら、元気よく「本日からバイトでお世話になるXXXです。どうぞよろしくお願いします。」としっかり頭を下げて挨拶しましょう。
ポイントは、はきはきしていることと元気よく挨拶するという点です。
こうすることで初対面の印象を良くできますし、今後の人間関係でも「付き合いやすい人」「話しやすい人」だと認識してもらいやすくなるでしょう。
仕事仲間への挨拶はしっかりと
バイトの初日には、仕事仲間でしっかりと挨拶をしましょう。
とはいえ、勤務中で忙しくしている人の時間を多く割くのではありません。
職場に入ったら、そのシフトで働いている人一人ひとりに「本日からバイトでお世話になるXXです。よろしくお願いします。」と簡単な挨拶をしましょう。
もしかしたら、担当者の人からスタッフ全員に紹介があるかもしれません。
その場合には、一人ひとりへの挨拶をする必要はありません。