バイトではナチュラルメイクが基本
バイトでは、社会人の身だしなみとしてメイクが推奨されています。
しかし派手すぎるメイクはマイナスの印象を与えてしまうので、あくまでもナチュラルメイクが基本です。
ナチュラルメイクとは、色味を抑えて素肌に近い雰囲気を出しながらも、スッピンよりも美しく見えるメイクのことです。
普段のメイクよりも手を抜く必要はなく、アイシャドウなどの色を工夫するだけで、普段通りのメイク方法でナチュラルメイクに仕上がります。
バイトメイクの方法は?
バイトだからと言って、特別なメイク方法があるわけではありません。
メイクはまず、コンシーラーを使ってシミなど気になる部分をカバーしたら、ファンデーションで明るく健康的な肌に仕上げましょう。
この時、崩れにくいメイクに仕上げることがバイトメイクではとても大切です。
バイト中には、こまめにメイク直しができません。
そのため、ファンデーションが寄れたり崩れたりテカっても、休憩時間までその状態で働くことになります。
そうならないためには、バイト前のメイクの段階で崩れにくいメイクを心がけることが大切です。
バイトメイクでは、マットすぎるとテカリが目立ちやすくなりますし、ツヤ感がありすぎると派手な印象を与えかねません。
そのため、セミマットな質感を目標にするのがおすすめです。
崩れにくいベースメイクで気を付ける点は、メークの下地となるスキンケアの段階でたっぷり保湿をするという点です。
化粧水でたっぷり保湿をしたら、肌のべたつきをティッシュオフしてから化粧の下地とファンデを使いましょう。
時短で完成度の高いメイクをするなら、下地が必要ないBBクリームやCCクリームを使う方法もアリです。
しっかりメイクで気分が上がる
バイトメイクは、ベースメイクだけで終わるわけではありません。
ナチュラル感のある色味を選べば、アイシャドウやチーク、リップメイクも楽しめます。
こちらも、崩れにくい仕上がりを目指すことで、バイト中メイクが気になって仕事に集中できない事態を回避できるでしょう。
ナチュラルできれいに見えるバイトメイクでは、アイライナーやアイブロウなどは薄く細くを意識するのがおすすめです。
濃くしたり太くするとどうしても目立ちやすく派手な印象になってしまうので、バイトの際には避けたほうが無難です。
またまつ毛のマスカラも、つけることはNGではありません。
しかし、ナチュラル感を意識することで、自然にきれいなメイクに仕上がります。
バイトメイクでは、メイクの後に仕上げのパウダーをはたき、メイクがしっかり定着する工夫をしましょう。
仕上げパウダーは太目のブラシでさっと軽くTゾーンを中心にはたくのがおすすめです。