掛け持ちでアルバイトをするコツ

掛け持ちバイトは大変・・本当にできる?

早朝から10時まではコンビニ、11時から14時までは飲食店、17時からは居酒屋・・・と、掛け持ちバイトする方もいます。
経済的なことが理由だったり、したいことがあるからお金を貯めているという人だったり、掛け持ちバイトする理由も人それぞれです。

ただ掛け持ちバイトは次のバイトのことを考えて働かなければなりませんし、体力的にも大変なので、無理かな・・とあきらめている方もいます。
掛け持ちバイトを成立させるコツを理解すれば、成功させることができるでしょう。

掛け持ちバイト成功の秘訣・・そのポイント

掛け持ちバイトの大きなポイントは、疲労が蓄積しないように定期的に休日を作ることです。
1週間7日フルでアルバイトするのはいつか疲れて、バイトできなくなってしまいます。
もう少し働けるけど・・と体力に余裕があるにしても、休日はとるようにしましょう。

1日の内、2ヵ所、3ヵ所で働くよりも、できれば1日1ヵ所、少なくとも2ヵ所くらいにします。
近くにバイト先がいくつもあって1日数カ所でも移動時間がかからないのならいいのですが、そうでなければ移動に余計な時間がかかり、交通費がかかることもあるでしょう。
数ヵ所でバイトするにしても、なるべく近い所を選択すべきです。

またいくつかのバイトを掛け持ちする場合には、体力勝負の肉体労働は入れないほうがいいと思います。
逆に体力勝負の肉体労働がメインのバイトとなるのなら、その他の掛け持ちバイトは事務系にする等工夫が必要です。

掛け持ちバイトのメリット・デメリットを知っておこう

掛け持ちバイト最大のメリットは収入が増えるということでしょう。
空いているスキマ時間にうまくバイトを組み込めば、効率よく収入を増やすことができます。
また1つのバイト先でシフト時間など減らされても、別のバイトでシフトを増やせば経済的に不安定になることも少ないです。

バイトを複数掛け持ちすることで、様々な職種、環境を知ることができ、スキルを身につけられますし、様々な経験ができます。
もちろん働く場所によって違う人と触れ合うことになるため、人脈が広がりますし、コミュニケーション能力も高くなるでしょう。

掛け持ちバイトのデメリットはスケジュール管理が難しいこと、また体調を崩しやすいことです。
学生さんでアルバイトを掛け持ちしている方は特に、学業に支障がないように気を付けましょう。

また副業として仕事をしている会社員の方で、副業禁止となっている場合、ばれたら首という怖さもあります。
バイトをいくつか掛け持ちしている場合でも、バイト掛け持ち禁止というところがあるので注意が必要です。

掛け持ちバイトは収入にも気を付けて

掛け持ちバイトをされている方の中で、特に学生さんは年間所得に気を付けなければなりません。
掛け持ちバイトの所得合計が103万を超えると、確定申告が必要となり所得税の支払いが必要です。

また親の扶養となっている場合、150万を超えることで扶養から外れます。
親の税金額が増えるほか、親の保険の扶養から外れることになるので、所得には十分注意しましょう。

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