過去の経歴をアピールする
もしも、以前の仕事の経験が生かせそうなバイト、経験のあるバイトに応募しようというならば、その経験を自己PRでアピールすると良いです。
正社員で事務をしていた方が、事務のバイトに応募するなどあり、前はアパレル業界で働いていたけど、コンビニのバイトで接客の経験を生かせるなど、仕事内容が似ていてもアピールできます。
自己PRに書くとすれば、○○の経験を活かしたいです、などと書きます。
前職でもどんな仕事をしており、今回のバイトでその経験を活かす、という風に書きます。
未経験のバイト
未経験だと、過去の仕事の経験は活かせません。
そこで、視点を変えて、アピールポイントを探ります。
・得意な事
自分にとっては、何が得意なのか考えてみましょう。
主婦であれば、家事を普段から行っているので、その中から得意なことを探せるかもしれません。
得意なことは、応募するバイトに合わせて、書いていきます。
例えば、工場でのバイトならば手先が器用、調理などなら家事の経験、接客なら明るく元気に対応できるなどあります。
そのような自分の得意を、自己PRで上手く文章にしてみましょう。
・好きな仕事
得意なことがないのであれば、そのバイトが好きなので、仕事をしたいとアピールできます。
ポイントとしては、そのバイトの商品やサービスが好きだと自己PRに書きます、
例えば、コンビニのバイトだと、いつも通っていて店員さんの対応もよく好きなお店だ、書店だと読書が好きでいつも通っている、など商品と絡めて、好きなお店なので、働きたいとアピールします。
興味ないけど応募したというよりは、会社の受ける印象が良くなります。
未経験で好きでない仕事
中には、未経験で好きではないバイトだけど、給料が良いので働きたい、家から近いので働きたいという事もあるでしょう。
そのような時は、シフトや勤務時間について書く方法があります。
例えば、シフトが合うのでバイトしたい、長時間働けるのでバイトしたいなどです。
書き方としては、自宅から近くシフトも長く入れるので応募した、早朝のみのシフトだと子育てと両立できる、子供が学校に通っている間なので働けるなどです。
自分の生活リズムに合い、長期間働けるとアピールすると良いです。
・謙虚なアピールはNG
あまりに謙虚すぎるアピールは、逆に働く気が無いと感じます。
例えば、自信はないけど働きたい、スタッフには迷惑をかけないようにしたい、仕事に慣れていないけど働きたいなどです。
あまりに押せ押せと、頑張ります何でもできます、などということも面接する側としては、大丈夫かと不安になります。
つまりは、自己PRでは押しすぎも引きすぎも良くなく、加減を持ってアピール文を考えるようにします。